さいきんテレビ見てて思うことがありまして。
インターネットに投稿されている動画を紹介する番組とか、
ツイッターを押し出した番組とか、
スマホアプリを紹介する番組とか、
そんなテレビ見るまでもなく個人的にネットしてりゃ済むような内容のものが多い気がする。
インターネットの情報量とリアルタイムの魅力と、それに慣れた目が求める質に対してテレビが追いつけてない。
テレビの強みってプロの仕事としてのレベルの高い編集であったり、テレビという肩書でしか作れない製作費のものだったりだと思うけど、これまた素人の目がネットの広大な世界で目が肥えてしまって、それに応えることのできない下手で時代遅れな編集が多い気がする。
いまだにそんなチープな編集かあと思うのが多い。
テレビがネット世界の顔色うかがって、追いかけて、結果ざんねんなことになってるように見えます。
なにかあればすぐにネットで叩かれて謝罪したりしてるのも事実。
テレビにそういうのを期待してるんじゃないのになあ。
テレビでしか作れない情報や編集の質を見たいのに。
マツコデラックスが言ってたけど、
昔は街角リポーターの後ろでわいわいピースして映り込もうとする輩が多かったのにさいきんはそれを見ない、
それってテレビがそんなもんだってことだよね、昔はテレビの世界があこがれの対象だったのに今はそうじゃないってことだよね、
と有吉に言ってたけど、はーそういえばなるほどねーと思った。
ネットの住人なんて言葉も世間一般の人々がほぼそれである時代で、SNSで徒党を組んでマジョリティに染まっていくことが簡単であるがゆえ、ネットのパワーはすごいことになってるけど、
テレビがそっちに流れちゃだめだろうと、思います。
テレビにしかできないものがあるのでは??と。
散文。
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uk (土曜日, 17 11月 2012 21:38)
久々はやさんに会いたかですー。
はやし (火曜日, 20 11月 2012 12:18)
よし、12/1にお待ちしとります。