8月最後の週末、退職し、帰りのその足で新居へ引越し、翌月曜から新しい職場へ出社。
それから1週間経ちました。
家の片づけは出来高50%といったところですが、憧れた家具と憧れた多摩の街で満足感に浸って暮らしています。
新しい会社では、とりあえず今のところ転職の動機として次の職に期待していたこととそんなにズレはなく、こちらも意外にストレスフリーにやっています。
それでも2日目から胃腸がぎゅうっと痛くなるようになりました。いまはもう大正漢方胃腸薬で治りましたが、胃腸が痛くなるとか人生初でした。このおなかの痛みはなんだ、これが胃痛か、胃腸はここにあるのか、という感じに。
仕事は、社内の環境、体制、給与、ワークライフバランス、職種、市場、可能性などが期待したとおりです。
家について少々。
お世話になった不動産やさんのHPの事例集に載りました。
家を探し始めたのはこの前の冬と春の間ぐらい。
当初賃貸を探していろいろと沿線をまわったり不動産やに行きましたが、立地や間取り、築年数など求めるものと、現実の相場とがかなり差がありました。
そして不動産やの、ぐいぐい来るちゃらい押しにあきあきしていました。
この物件はお勧めです、とか言いながら次から次へと適当な物件を出してくる。こちらの希望の的を得ていないことも察することなく、とにかく家をさばいて売り上げをあげたい感じ。
そんなときに、今回お世話になった不動産やさんを見つけました。
そこはかつて大手企業に勤めていた方が独立し起業した会社で、その方いわく、「世の中の不動産やは10人のお客がいたらその中で3人から契約を取れればよいというビジネスの仕方。うちは3人のお客さんの3人全員と向き合って満足してもらう」というスタンスでした。
そこは中古マンションを得意としています。
自分もすっかり染められたのですが、その利点は、
・新築は建つ前に購入するから実際に中身や景色や環境がわからないから中古がよい
・新築はお値段が高いがすぐに中古として値が下がるが、もともと中古なら売却するとなっても値下がり幅が小さく損がすくない
・中古ならリフォームを加えることによって新築にはない自分の好きな部屋を作ることができる
とかそんな感じです。自分が言葉にして箇条書きにすると薄っぺらいですが、ここの考え方は今のご時世にマッチしてるんじゃないかと思います。
リフォームで好き勝手できるわけですが、将来どんな家具を置くかとか、子供が出来たらこの間取りで大丈夫かとか、そもそも購入しちゃったけど転勤とか引っ越すことになったらどうするとか、いろいろとリスクを考えるわけですが、その不動産やさんの設計担当さんに言われたこと、「10~15年先の生活まで満たそうとすると何も決まらなくなる」という言葉で、わりとすっきり、家を買うことを楽しみました。
間取りが生活に合わなくなったらその時はその時です。
引越しで売らなきゃいけなくなったらその時はその時です。
それも中古であれば新築ほど値は下がらないし、むしろリフォームして綺麗にしてるのでひょっとしたらもっといい値段で売れるかもしれない。
将来的に、家族が増えたときの間取り変更は、すでにちょっと考えていたりする。またリフォームする楽しみがある。
間取り図打合せしたり、イケアに行ったり建材とか照明のショールーム行ったり、ネットでもの探したり大変だったけど振り返れば楽しかったなあ。
そんな感じです。そんな感じでローン生活です。
次は車と、夢のペットと。
バスが充実した京王・多摩地方。よいですよ。
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seks telefon (火曜日, 31 10月 2017 20:03)
durniejąc